一般的には、魚には、白ワインのさわやかな酸味がさっぱりとした魚料理に
合い、赤ワインの渋味が肉料理の甘味と相性がよいとされるからです。
しかし、魚も肉も調理法や味付けにより、味はいろいろです。
ワインと料理の組み合わせは、自分で楽しみながらよい組み合わせを
探していくのが一番。ワインの楽しみもまた、広がります。



寄道

一般的にあっさりとした料理には
軽めのワインが合わせやすく、
 こってりした料理には重めのワイン 
(フルボディ)が
合わせやすいそうです
三森完二



ワインにはそれぞれ飲みごろの温度があります。
白ワイン・ロゼワインは5℃〜10℃、赤ワインは15℃〜20℃くらいで飲むと
よいとされています。急冷を避け、冷蔵庫などでゆっくりと冷やしたほうが
おいしくワインを味わうことができます。また、ワインはビールと違い、
グラスになみなみと注ぐのはタブー!
グラスの1/2〜2/3にとどめ、まずは透明に輝く色と香りを楽しみ、
最後に口に含んで味わいます。適当な量を舌の先からのどにかけて
ころがすように味わって飲むといいでしょう。
一気飲みなどしてはいけません。

寄道

ワインにも日本の茶道に通ずるような、作法があるようです。
つきつめると奥が深いもののようです。

ドレスアップしてレストランで
ワインを楽しむのもいいですが
  ユカタで旅館のワインをたしなむのもいいものですぞ。・・・・ 
ちなみに私は、ビールグラスで
さっぱりとした軽めの辛口白ワインを
いつも、飲んでいます。・・・・
三森完二



  アロマ  ぶどうのもつ芳香のこと。品種によりかなりの違いがあります。
ブーケ  発酵、熟成の過程で産まれる香りとアロマを複合した香りです。
フルーティ  若々しいワインの香りで、ぶどうの品種特有の風味のことです。
ライトボディ  ワインの成分がやや低く、軽やかな風味のことです。(反意語→フルボディ)
ビンテージ  ぶどうの収穫年号のことです。
セーラー  ワインの貯蔵庫。風味と熟成を深める場所です。
ワイナリー  ぶどうを発酵させ、ワインを醸造する場所です。

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山梨のワイナリー
  お酒は百薬の長  ワイン用ぶどう品種

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