様々な品種を取り上げて皆様にご紹介しています。
収穫期は、あくまでも目安ですので『観光スポット一覧表』にあげた
『観光農園』またはJA等にお問い合わせください。
同じ品種に致しましても、町名・標高・北斜面・南斜面等
栽培条件等により5日から15日くらいずれることがあります。
例えば、石和のももは、一宮の狐新居の桃に比べ、一般的に7日早い。
ぶどう桃等、こんなに多くの品種があるのにも、びっくりしました。
なぜ?このように品種があるのか?
農家の知人に聞きました。
@様々な品種をつくることは、
多くの消費者により多くの選択肢から選べるように
Aほとんどの農家は家族2から3名で農業を営んでいます。
品種を多くそろえることによって、収穫期をずらし、より効率的な
農業を行っています。(桃の場合:6から10種)
そのため、私たちは長期にわたり
ぶどうや桃を楽しむことが出来るわけです。
収穫期にあげた、ぶどう・桃等は、一般的なものから
特殊な『珍種』と呼ばれるもの、まだ、研究段階の品種、
栽培はされているが、極端に数が出ないもの。・・・
様々です。
例えば、8月中旬以降の桃は、(『山一白桃』主な桃になりますが)
極端に数量が落ちます。
上記のようなことをふまえ、
より皆様にわかりやすい情報を提供していきたいものです。
品種は買ってもヒンシュクはかってはいけません。(パチパチパチ・・・)
(三森完二)
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